本当にお得?共通遊漁券の損得ライン

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山形県の共通遊漁券を更新しました。早いもので、今年で3シーズン目になります。

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山形県共通遊漁承認証

県内フリーパス

ジャジャーン。

山形県共通遊漁承認証

山形県共通遊漁承認証です。発行元は山形県内水面漁業協同組合連合会。漁協の上部組織です。

この券を持っていると、山形県内、全17漁協エリアでの釣りがフリーパスになります。もちろん、禁漁区や遊漁期間外の釣りはできませんよ。

この共通遊漁券という制度。東北ではお馴染みですが、全国的にみると、かなり珍しいみたいですね。

更新制と枠

山形県の共通遊漁券というのは、ちょっと変わっています。1年毎の更新制になっているんです。

あと、発行枚数が決められている。つまり、枠があります。なので、更新辞退者が出ない限り、枠が空かないので、新規の購入はできません。

一昔前は、発行枚数が極端に少なく、手放そうとする人がほとんどいませんでした。

このため、手に入れるのは至難の業だったんですが、最近は、枠が大幅に増え、毎年、ある程度の辞退者が出るようで、新規の希望者が購入できないということは、ほとんど無いそうです。

今年の枠は、鮎を含む全魚種が720人、鮎以外(イワナ・ヤマメなど)が1640人だそう。

値上げ

平成27年度の山形の共通遊漁券(雑魚)の値段は15,400円。去年は15,000円だったんですが、消費増税(5%→8%)で400円の値上げ。

あと、一昨年から見ると、解禁日が3月1日から4月1日へと変更され、遊漁期間が1ヶ月短縮されましたので、実質、2割の値上げということになります。

中身を減らして、価格は据え置く。今流行りの、実質値上げというやつです。

共通遊漁券は得なのか

この15,400円という値段。どのくらい釣りに行く人なら、お得になるんでしょうか。

仮に、日釣り券が1000円だとすると、16回行けば元が取れるように思いますが、そう単純ではありません。

なぜかというと、漁協毎に発行される年券というものがあるからです。

試しに、去年の釣行データで、損得勘定をしてみました。

合計
遊漁回数 27 3 3 1 1 1 36回
日釣り券の値段 1000 1000 1200 1000 1350 1000
遊漁料合計 27000 3000 3600 1000 1350 1000 36950円

A~Fというのは漁協です。昨年の山形県内の釣行を、日釣り券のみで行ったとすると、遊漁料は36950円かかっていたことがわかります。ここだけ見ると、県の共通券の15400円というのは、だいぶお得に思えます。

でも、よく見ると、釣行がA漁業に偏り過ぎです。

A漁業の年券は7000円。仮に、これを買っていたとするとどうなるか。

合計
遊漁料合計 7000 3000 3600 1000 1350 1000 16950円

2万円も安くなって、16950円になりました。共通券の15400円との差も、僅か1550円。日釣り券1、2回分といったところです。

結構、釣り歩いて、かなりお得だったように感じていたんですが、そうでも無かったですね。

損得ライン

同じ漁協エリアばかりで釣りをしていて、ほとんど、他に行かないという人であれば、断然、漁協の年券の方がお得です。安いところだと、3000円弱から売っていますし。

漁協の年券の値段は、ピンキリなんで、一概には言えませんが、月1~2回くらいは、他のエリアにも行くよ、という人であれば、共通券の方が、多少、お得になるかもしれません

県内隈なく釣り歩くという人は、絶対、共通券ですね。

遊漁料で損しても

共通券を持っていると、県内何処でも安心して釣り歩けますし、釣り券売り場を探す手間も省けます。

あと、何より、箔が付く

現場で、他の釣り師と搗ち合ったとしても、共通券をチラつかせて、相手をけん制することができます(笑)。モグリだと、大抵、逃げていきますね。

でも、上には上がいるんで、注意しましょう。

全魚種共通券(25700円)を頭に付けている人や、凄い人だと、3県分の共通券をぶら下げている人を見たことがあります。

とても堅気には見えなかったんで、このときは、さすがに釣り場を譲ってしまいました。

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「本当にお得?共通遊漁券の損得ライン」への1件のフィードバック

  1. 全魚種共通券を持った人が来たら凄いですね。とおだて情報聴いて後は何処でも釣れていいですねと言って私はここしか無いので頑張りますから応援して下さい。他に行ってもらう。

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